cd
精神的にきつい状況に追い込まれた時、いつも音楽が救ってくれる。今回もまた救われた。『構造Ⅴ』の鬼気迫るパフォーマンスに心の昂ぶりを抑えられない自分がいた。もうひと踏ん張りしてみよう、という気力が湧いてきた。 14人のプレイヤー、そしてコンポー…
ムーンライダーズ『Damn! moonriders』 もし「ムーンライダーズのどの辺が好きなのか?」と問われたなら酔いどれヲタの発酵脳から漏れ出る戯言にそれこそ朝までお付き合いいただく必要性が生じるのですが、「ムーンライダーズは他のバンドとどこが違うのか?」…
こんな曲がリリースされることに全然気付いていませんでした。最近の教授の活動には全く興味の持てない僕ですが、デヴィッドとの久方振りのコラボレーションにはドキがムネムネするものがなくもありません。 サウンド・プログラミングでSketch Showが参加、…
ってことで今夜はこれを聴きながら一杯やりました。うーん、名盤。良い音楽は冗談抜きで時代を超えますね、軽々しい比喩としてではなく。このアルバムを初めて聴いた当時は二十歳そこそこだった僕も、今では立派な“ロックンロール小父さん”になりました。い…
突然『ススト』(ASIN:B0000264A2)的な音楽が聴きたくなり、とはいえ『ススト』はいくら何でも聴き飽きるくらい聴いているのでこれを引っ張り出してみました。まあ『ワン・ウェイ・トラヴェラー』(ASIN:B0000264A4)でもよいのですけどね。 日野は素晴らし…
太い。タフだ。そして痛みを知っている。理想的な男性像。人生はいい事ばかりありゃしない。逆境は10倍返しで跳ね除けてやれ! そんな気分にさせてくれるアルバム。これを聴いて何だかちょっと救われたような気がしました。どうもありがとう。リスペクト。
北野武監督が慶一のどの側面に期待して今回の起用となったのか非常に興味があったのですが、少なくとも映画『チキン・ハート』のサントラだけを聴いて決めたわけではなさそうです。どちらかというと従来の北野映画において久石譲がやってきた路線に近い。北…
鈴木慶一『座頭市 オリジナル・サウンドトラック』、カーネーション『LIVING/LOVING』、市井紗耶香 『4U 〜ひたすら〜』。 後ほど一杯やりながら聴くつもりです。
“CDを買い過ぎ”などと書いてるそばから大村憲司のアルバムが3枚届きました、Amazonから。いやもちろん注文しなけりゃ配達されないのですけどね。 さて、仕事するか。
昨夜のキッチン・ミュージックは1996年に発表されたTipographicaのセカンド・アルバム。高野寛や遊佐未森のCDを通じて名前を覚えたギタリスト・今堀恒雄が本来はJAZZミュージシャンであることを知り、彼の演奏するJAZZを聴きたくて発売当時に購入したもので…
昨夜のキッチン・ミュージックはモーニング娘。の最新シングルでした。どおりで味付けが辛くなったわけだ! フルヴァージョンを聴いて気付いたのは、TVサイズではカットされている部分にギャグっぽい要素が内包されていたこと。加護ちゃんの「ai!」とか石川…
昨夜のキッチン・ミュージックは1993年に発表されたミック・カーンの3枚目のソロアルバム。なんとデイヴ・リーブマンと共演しています。ミックとしては最もJAZZに接近した時代の作品と言えるでしょうか。 本作の発表当時、JIMCO(当時の発売元)から定期的に…
昨夜のキッチン・ミュージックはJAZZキーボーディスト・菊地雅章と後藤俊之・DJ KATSUYA・DJ HIROの共演による3枚のマキシ・シングルを1枚にまとめたもの(だと思う)。おそらくはDJ陣がベーシック・トラックを作ってプーさんが上物を重ねていくというやり方…
昨夜のキッチン・ミュージックはジャコ加入前後の過渡期に録音されたWeather Reportのアルバム。ジャコもザヴィヌルも好きだけどWeather Reportには今ひとつ興味を持てなかった僕ですが、あらためて聴いてみるとたまにはこういうのも悪くないように感じまし…
昨夜のキッチン・ミュージックは我が最愛のジャパニーズ・テナーマン中村誠一が1975年に発表したセカンド・リーダーアルバム。若かりし日の誠一の逞しいブロウが存分に楽しめます。板橋文夫のピアノも元気があって心地よし。
大して興味を持てなかったこのミュージカル。ムーンライダーズの曲を歌詞を替えて唄っているとのことからサントラも余程スルーしようかと思ったのですが、結果的には聴いてよかったです。サウンド・プロダクションは若干チープなものの、慶一節が存分に楽し…
昨日エガリテから届きました。まだ聴いてません。
ビル・ペインのファンキーなピアノが心地よい。『Kiss It Off』でのシンセの使い方はちょっと笑えるけども。ブランキーの『青い花』でオルガンを弾いていたのも彼だったのですね、最近気付いた。ローウェル・ジョージのボトルネック・ギターも気持ち良いなあ…
は、こちら。
…って今頃聴いたのかよ! というセルフツッコミはともかく、細野さんのソロワーク(テクノ期以降)ではOTTが好きでアンビエントは苦手、幸宏のソロワークではバンド・サウンドが好きでPULSEみたいなのは苦手な僕としては、これ以上sketch showを聴き続けても…
は、こちら。