イカとにんにくの茎の酒盗炒め、ズッキーニの紫蘇の実和え、ライ麦パンのチーズトーズト。
雑誌『dancyu』10月号の酒の肴特集を参考に作ってみました。オリジナルはイカといんげんなのですけど、僕はいんげんがあまり好きではないのでにんにくの茎を使用。そのぶん炒めの段階でのにんにくは省きました。以下、レシピ。
- イカは5cm程度に切り揃える。刺身用の柵は高いので生イカからさばくのがベスト。僕はぶつ切りにしてパック売りしているものを使いましたが、ゲソが入っている方が美味しいと思います。
- にんにくの茎の匂いが気になる方はさっと下茹ですると甘味も増し、匂いも和らぎます。僕は生のまま使いました。こちらも長さ5cmくらいにカット。
- フライパンにオリーブオイルを熱してイカとにんにくの茎を炒め、軽く塩を振る。
- バターと酒盗を加える。無塩バターがあればなお良し。オリジナルでは両者を同量用いることになっていますが、それだとちょっとオイリーな感じに仕上がります。好みで量を調節してください。
- さらに炒め、仕上げに醤油少々を鍋肌から加える。
酒盗は焦げ易いので火加減に注意してください。バター少な目、酒盗多目にした方は塩加減にも要注意。香ばしくて美味しいですよ。手軽にできて焼酎によく合う。ビールにも合うと思う。お奨め。