何用あって、月世界まで

 『大貫妙子の日記』(3/31)にて、故・大村憲司氏が1996年頃に書かれた文章が紹介されています。映画について書かれたものですが嫌がおうにも現在の国際状況を連想させられる内容であり、感慨もひとしお。寡黙なギタリストであった彼の言葉に触れることのできる貴重な機会となりました。開戦前にスペース・シャトルの事故があったことを考えると発表のタイミングが難しかったでしょうね。大貫氏に感謝。